移住生活は現金?クレジットカード?
移住生活は現金?クレジットカード?
私には日本に一時的に帰国しているときは、支払いをするとき、ほとんどクレジットカード、デビットカードを使います。
コンビニやスーパーの買い物、ファミレスの買い物も使えるものはすべてどちらを使います。
同じ支払額ならば、マイルがつくほうを選ぶのは普通の流れです。
いつも家計簿はアプリでつけていますが、クレジットカードはあとからの請求なので、思わぬ使いすぎの可能性もあります。
そこで最近は、航空券やホテル、レンタルオフィスの費用、1回だけの5000円以上の買い物はクレジットカード、その他の生活経費はデビットカードとすみわけをしている。
スイカなどのポイントカードを使うことも少ない。
実は海外で生活をしていると、クレジットカード、デビットカードを使うことは非常に少なくなる。
マニラでは日本に比べれば利用できるところが少ない。
またクレジットカード決済をすると5%~10%の割り増し請求をされるところもある。
ペソ建てて支払っても、当然、銀行口座からの引き落としは日本円でされる。
その為替手数料が結構バカにならない。
先日 試しに りそなVISAデビットカードで決済をして現金決済をしたときと比べってみました。
このときのヤフーのレートは
1ペソ=2.27円。
ある買い物をして日本の銀行口座から引き落とされた金額を換算すると
1ペソ=2.342円となった。
この差、3.1%が為替手数料として余分に徴収されていることになる。
フィリピンでペソを使うときは、当然両替したペソを使う。
日本円→フィリピンペソの両替を行い、ペソ現金で決済をしたときと比較する必要もある。
このときの一番よい両替率の店のレートは
1万円=4370ペソ
1ペソ=2.288円である。
りそなVISAデビットカードをフィリピンで使った時に比べて2.3%余計にかかっている。
つまり1万円分に相当する商品、サービスをフィリピンで購入したときに、
りそなVISAデビットカードで支払うときは、230円余計に支払っていることになる。
ちなみりそなVISAデビットカードは1万円を使うと50マイルがJALマイルに自動的に加算される。
りそなVISAデビットカードは為替手数料は加算されるが、利用すること自体の手数料はかかからない。
一部のデビットカードには決済すること自体に利用手数料を徴収されることもある。
また現地で現地通貨を引き出す場合は、ATM利用手数料およびカード利用手数料を控除されることが多い。
現地通貨を引き出すのは全くお勧めできない。
10万円使えば、500マイルつきますが、2300円余計に払います。
それならば、私は現金を使う方法選びます。
ちなみに航空券を買うときはたいてい、日本のサイト。
それは円決済でクレジットカードで決済します。
私の場合は、JALと一部のジェットスターの利用、クレジットカードでの買い物だけで1年に1万マイルから2万マイルはたまります
そのうえで、海外でお金を使うときは基本的には現金決済にしています。