HSBCフィリピンのATMカードにデビットカードが標準付帯
HSBCがいろいろなところで撤退している。
日本はもう7年以上前に撤退。
フィリピンでも3店舗が閉鎖される。なぜかマカティの中心部にはHSBCの店舗がなくなる。
ちょっとだけいい情報。
HSBCフィリピンのATMカードにVISAデビットが標準付帯された。
ずいぶん前に、手紙でその旨の通知がきていたが、いつまでたってもどこかないので
まだ閉鎖されていないHSBC RCBC支店に行ってみた。
なぜか支店に保管されていた。
即日使えるようになった。
これは便利。いざというときに現金の持ち合わせがないときに、クレジットカードの代わりに使える。
マニラで生活をしていると実は、あまりクレジットカードを使わない。
グリーンベルトのやや高級な店舗ならば使えるが、普通の店ではクレジットカードがあまり使えない。
また安全性にやや心配もある。
日本にいるときは、コンビニ、レストラン、生活用品の買い物、書籍、タクシーなどほとんどなんでもクレジットカードで支払いができるといってもいい。
マニラでもまだ普及は道半ばといったところだ。
また感覚的だが、クレジットカードを使用すると為替レートが日本円両替して現金で払うよりもかなり悪く、損をする。
だいたい、3%以上は割損になる。
従って、私はいつも香港ドルをペソに両替して現金の支払をしている。
これからは現金の持ち合わせがないときに、このペソ建てのVISAデビットが使って、為替レートの割損を気にせず、支払うことができる。これで生活の幅が一つ広がった。
なおこのVISAデビットカードの付帯は自動的だそうだ。
特に申込をしなくても送ってくる。
もし手元にない方は支店へ問い合わせてみてはどうだろうか。