バンコク ドンムアン空港を利用するときの注意点。
先日、バンコク、ドンムアン空港からクアラルンプール経由でマニラに戻った。
クアラルンプール→マニラはエアアジア 3時間のディレイ。
トータルで直行便なら3時間弱で到着するところが合計12時間近くもかかってしまった。
ただ費用的には片道13000円ほど。
ドンムアン空港でもプラオリティパスの使えるコーラルラウンジでゆっくり時間をすごせたし、
クアラルンプールでの乗り継ぎもラウンジで時間を有効に使えた。
翌日から、仕事に追われるわけではない私にとっては全体としては合格点だったかなと思う。
古ぼけた空港ではあるが、利用者も多く、思ったより混んでいた。
エアアジアでクアラルンプール行きにチェックインしようとしたら長蛇の列。
狭く、数の少ないチェックインカウンターに、中華系の方の甲高い声が響きわたり、
「こんなところで長時間待たされてはたまらない」という感じ。
しかし、私は前日、WECHECKINをしていた。
なんとWEBCHECKIN用の機械は空港の建物の外にある。
タクシーを降りたところにある。
前日にWEBCHECKインを済ませた私はバーコードをスマフォに保存しておいた。
そのバーコードを読ませれば、すぐにペラペラのボーディングパスが印刷されてくる。
エアアジアのカウンターでのパスポートチェックも不要。
他の国では、WEBCHECKインの機械でパスポートを読み取ったこともあったが、ドンムアン空港ではそれもなかった。
(日本出発のLCCでは仮にWEBCHECKインをしておいても、預入荷物がない場合でも、空港でパスポートのチェックをLCCのカウンターでする必要が多い)
都合5分もかからず、イミグレーションに向かうことができた。
もし預入荷物があれば、仮にWEBCHECKインをしておいたとしても、カバンを預けるために長蛇の列に並ぶ必要がある。
LCCを利用する際は、極力荷物を減らして、WEBCHECKインをうまく利用したほうがよい。