50代にてリタイア&海外移住 デフレ投資家 吉村のブログ

フィリピンに居住しながら、素人目線で海外投資、移住生活について書いています。少ない資本と収入で最大限の満足をえるデフレ投資家をめざします

人口が増え続けるフィリピン

人口が増え続けるフィリピン

 

日本は人口が減りだして久しい。

少子化の流れは多くの先進国に共通している。

 

例外は

政策の力で少子化を克服した一部の国(フランスなど)と

移民も多く人口増加の続くアメリカくらいか。

 

韓国、シンガポール少子化(そして非婚化、晩婚化)の流れは日本よりも激しい。

 

中進国となったタイも間もなく人口減少社会に突入する。

 

そんな中で顕著な例外がフィリピン

 

公式統計を少し調べてみたが、次の情報については見つけられなかった。

 

今まで10人くらいの20歳21歳のフィリピン人に質問してきたが、

彼女たちの実感としては

 

彼女たちの高校、大学の同級生(20歳前後の若いフィリピン人女性)の6割~7割はすでに子持ち。大半はシングルマザー。

 

1人1人の女性が子供を持つ数は1-2名で多くはないが、そもそも若い世代が多いので子供はどんどん増えていく。

 

日本でもそうかもしれないが、彼女たちは結婚前に子供ができたこと自体は、あまり恥ずかしいという受け止めはないように思う。

 

「子供を授かってハッピー」とか「あんな変な男 いなくなってよかった」となんでも前向きにとらえているケースが多い。

 

男が恋人に子供ができて逃げ出すことを「RUN AWAY」とよくいう。

一般的にそういうケースが多い。

 

私が幾分冗談で「フィリピン文化だね」というとそれを否定したフィリピン人は今まではない。

 

ただ、結婚しないシングルマザーが増えるのは必ずしも「男が逃げる」だけではない。

 

一般的には中絶は違法。

レイプ被害や医学的に母体が耐えられない場合を除いて、女性の自由意思で中絶をすることはできない。

 

なかには子供ができても、女の子から結婚を拒否したり、

子供ができても、それと結婚を別に、男女双方が慎重に検討している場合もある。

 

カトリックの国 フィリピンでは正式に結婚するのは教会や市役所の関係で非常に手続きが大変。

さらに1回結婚したら、事実上離婚するのは不可能に近い

 

(正確には裁判所に提訴してしかるべき手続きをすれば、できるようだが、手間と時間、費用がかかる。一部の富裕層にしか利用できない)

 

そういう背景で結婚自体を慎重にする、躊躇するケースが見られる。

 

今まで質問した中で例外は1人だけ

「私の学校はお金持ちが通う私立大学。子供がいる学生はごく少数。みんな自分の成功を第1に考えている」という。

 

ただこんな傾向は昔からあったのではないと聞いている。

20年ほど前にフィリピンでは、田舎も含めて性に関してはかなり厳格。

 

若い子にキスしたらそれで、親が「結婚しなければお前を殺す」みたいな脅しをしたこともあったそうだ。

 

急激な変化が起きたそうだ。