吉村流 ストレスとの付き合い方
吉村流 ストレスとの付き合い方
私は現在、ビジネス上でお付き合いしているのは
ビジネスパートナー、
取引先、
お客様、
お客様から紹介いただいている見込のお客様、
ブログ、メルマガからのお問合せいただいた見込のお客様
とだけお付き合いをしている。
もちろん マニラやバンコクにお客様がいらしたときは、私の私生活で楽しんでいる部分を仕事抜きでご紹介して一緒に楽しむこともある。
こういう生活をしていると比較的、ストレスが少ない生活になる。
昨日、レンタルオフィスで閉店まで語学を勉強して、間借りさせてもらっている友人宅マンションまで帰ってきた。
深夜のJRの駅で乗客同士が揉めている。
殴り合い一歩寸前の状態。
一人はそのまま乗っていきたい。
もう一人はその乗客を無理やり降ろして文句を言いたいようだ。
多少、周りの乗客も割って入って止めようとしている。
電車の運行が数分止まっている。
駅員はやってきたが、かなり高齢の人でとても揉めている乗客を抑えられるようには見えない。
私は改札口を出るときに「とても一人では抑えられないと思いますよ。応援したほうがいいですよ」とだけ言って、駅を後にした。
理由は聞いていない。
どちらも酔っているようだった。
直接のきっかけは知らないが、きっと日常生活に大きなストレスがあったんだろうなと思う。
深夜のJR.
そんな遅くまで働く仕事への不満か、上司への不満か。
背景には強いストレスがあり、電車の中の些細な何かがきっかけに爆発してしまったのではないだろうか。
誰も深夜まだ働きたいと思っている人はいない。
私は「レンタルオフィスの方が勉強がはかどるのでぎりぎりまで粘ろう」と100%自分の意思。
こういうストレス経験が最近は、ほとんどない。
そういう意味では幸せだろうと思う。
ただ、普段、ストレスフリーの生活をしていると、サラリーマンなら受け流せるような比較的小さなことでも、やや強めのストレスになってしまうこともある。
無菌状態に長期間いるとわずかな菌でも過敏に反応してしまうようなものだ。
そういう時は、私は友人に愚痴る。
愚痴るというか、第3者に説明をする。
説明するという行為は、第3者にわかるように自分の頭の中で起きたことを整理し、アウトプットする行為でもある。
実はこうやってきちんと友人に説明できた時は、半分以上、気持ちの負担は軽くなり、
現状の中でどういう対応をすべきかが見えてくることがよくある。
見通しが見えてくれば、目の前のストレスを生む現象は同じでも、そこから生まれる負担感はぐっと小さくなってくる。
さらに私の友人の場合は、波長が合い、基本的な私のデータを把握したうえでの、コメントなので有益な場合が多い。
そうすると大抵の問題は解決するか、解決する方向が見えてくる。
よくストレスをお酒やその他の娯楽やスポーツで解消するということが言われるが、私の定義でいえば「一時的にマヒさせる、一時的に忘れる」だけで解消にはならないと思うのだが。
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