フィリピン不動産を本当に買いたいと思っている方へ その2
フィリピン不動産を本当に買いたいと思っている方へ その2
昨日の記事では日系の会社が紹介する海外不動産が実は、現地人には売れない割高の物ばかりになること、4年前に鳴り物と入りで販売されたフィリピン不動産が完成後、全く転売できていないことを紹介した。
しかし、私自身はフィリピン不動産を買って本当によかったと思っている。
やはり海外移住をするときに「住む家がある」との「毎回ホテルをとる」のは感じがずいぶん違う。
私は持っているものを当面売るつもりはない。
またアヤラランド社というフィリピンのNO1のデベロッパーで買っているので、
今すぐ転売(売却益)とはならないが、日本不動産のように時間がたてばたつほど価値が下がるということもないだろう。
海外の投資を考えるとやはり実物が存在する不動産は適正な価格でよいロケーションのものを買っておけば資産の保全にはなると思う。
マニラで不動産を買う時の考え方
その1
為替は予想しない。現地通貨建てで損をしないかどうかを基準に考える。
その2
ショッピングモールからの徒歩の距離を常に計算する。
マニラはいつも暑い。空気も悪い。
グリーンベルトなどの巨大ショッピングエリアは日本でいうイオンが3つも4つも合体したような感じ。
このショッピングエリアに5-7分で歩いていけるかどうは非常に大きな価値の差である。
その3
高値掴みをしないこと。
現在マカティの中心エリアでは18万ペソ/㎡を超えるものがどんどん売り出されている。
基本的にはこういうものはグリーベルトにあるいて数分の好立地でもない限り、
転売はむずかしい。
その4
ボニファシオグロバールシティやサーキットマカティなどアヤラランド社自身が街づくりそのものから設計している場所も1つの候補になる。
その5
デベロッパーはやはりアヤラランド社が一番である。値段もメルクマール的なものがあり、いくらフィリピン不動産が売り出し価格が高騰しようとも、その市場の流れに乗らず、
ある程度適正価格を考えて値段設定をしている。
簡単にいえば、プレビルドで買えば、それが適正価格と思ってだいたい問題はない。
その6
完成後、少なくとも3年程度はキープするつもりで購入すること。
場合によっては自分のセカンドマンションとして自己活用してもよいという覚悟で
購入すること。
こんな感じで、私としてはアヤラランドの物件、特にプレビルドならばさほど大きな損にはならず、場合によってはペソベースでもキャピタルゲインが狙えると思う。
希望する方はアヤラランド社のスタッフが無料で案内してくれる。
時間は4-5時間。ホテルでピックアップしてホテルに帰る。
費用は無料。ただし英語のみ。もし日本語通訳が必要成らば別途有料。
もし私がフィリピンいれば、同行してもよい。
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