あるフェイスブックの投稿
あるフェイスブックの投稿
私はフィリピンで一人 生活している。
特にビジネスを拡大しようとしているわけではない。
現在のつながりを大切にしながら、既存のお客様のご紹介があれば、話をしにいくというスタイル。
この1年間で扱うものは変わってきているのだが、基本的なスタイルは変わりない。
ちまたにどんなに「???」という案件があっても、直接の私のお客様に被害が出ない限り、スルーするようにしている。
下手に批判をして、何らかの嫌がらせをうけても無駄なエネルギーがかかるだけだ。
ただ、どうしても今回変なもの、新たなテクニック商法を見つけた。
特定はせず、ブログに書かせていただくことにした。
簡単にいうと「ある権利収入が得られる案件をまもなく公開します」という手口。
一見するとどうみても「???」というものだが、そこには300近い「いいね」があるし、100近いコメントがつけられている。
ほぼ全部が「楽しみにしています」「早く教えてください」と言った内容。
コメントの書き方からして、同類がステマコメントを上げているだけのようにも見える。
いわゆる「詐欺案件」(のようなもの)はそれだけが単独で存在するわけではない。
そのような案件には、そのモデルとなるような「本物」が存在することが多い。
ただ本物はわざわざフェイスブックで不特定多数に宣伝する必要はない。
私が現在、相談を受け、ともに進行を見守っている案件はぱっと見、話だけ聞けば「典型的な詐欺案件」。
ただし、大事なお客様のことなので、複数のルートで裏をとると説明内容と実態に違いはあるが、実在する案件であることが判明した。
「世の中にこんなものがあるのか」という驚きをもって進行を見守っている。
また2年未満でほぼ倍になるような案件の話がきたこともある。
長いお付き合いの信頼あるお客様にご紹介し、お客様も私およびそのバックグランドを信頼いただき、投資いただいた。
3年、6年先にその方の資産形成に大きく貢献できたという報告がこのブログでできるだろう。
一方で、私の再三再四のアドバイス (そういう仕組みで安定的に収益を上げることは無理です。海外が絡むものでまともなものは非常に少ないのでご注意ください)にも関わらず、
かなり大きなお金を投資してしまい、わずか数か月で破たんしたという話も伝え聞こえてくた。
詐欺案件(的)なものを「きっぱりやめましょう」「手をきりましょう」と言い切るのは、それはそれで簡単で賢明な対処方法だろう。
一般論として申し上げるなら、わざわざ不特定多数に声をかけるようなものは、その意図があると思ったほうがいい。
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