50代にてリタイア&海外移住 デフレ投資家 吉村のブログ

フィリピンに居住しながら、素人目線で海外投資、移住生活について書いています。少ない資本と収入で最大限の満足をえるデフレ投資家をめざします

ドバイ銀行預金 月利38%(の考え方)

 

   

<!—adma

 

 

 

私のお客様(候補)から、「ドバイの銀行口座で 月利38%預金の話がきているのですが、どう思いますか」という質問がきました。

 

こういうケースに「詐欺だからやめてください」「話を持ってきた人とすぐに手を切ってください」というのは簡単だし、いかにもかっこいいように響く。

 

しかし、話は簡単ではない。

 

よくよくお話をきくと、私のお客様候補(Aさん)に話を持ってきたのはBさん。

 

このBさんはすでにAさんに一定の投資を行い、Bさん、Aさんともに利益を上げている間柄。

 

Bさん自身も「まだ検証の段階。また自分はAさんにお勧めするつもりはない」とのこと。

 

はっきりいって私はドバイに何の知識もないし、つながりもほぼない。

 

そういう時には基本的な考え方、視点を提供することにとどめておく。

 

アドバイス1 

キチンとした銀行なのか?

 

先日のASUNA信用組合のブログ記事にはたくさんのアクセスが集まった。

またネットにもこれに関する情報がたくさんある。

しかし、その中で誰一人として「ASUNA信用組合インドネシア国内で免許を持った銀行なのか」と確認した人はいないようだ。

 

私はまず「正式なライセンスをもっているのか、証明書のような類を取り寄せて、それをドバイに詳しい第3者機関にお金を払って真偽を確認してもらうこと。

更に送金する際にはスイフトコードのある同一銀行に送金すること」をアドバイスした。

 

アドバイス

日本の銀行と海外の銀行は位置付け、信用度が違う。

 

日本の銀行や信用組合はどんなに小さくても1000万円以内の預金が消えることはほぼ絶対ないといっていいだろう。

仮に倒産しようと合併しようと1000万円の価値はほぼ保証されている。

 

日本人は「銀行」と聞くとそれだけで信用してしまう。

 

ところがその社会的位置づけは国によって大きく違う。

例えば私のすむフィリピンでは銀行への信頼はとても低い。

 

日本に比べて銀行の設立はとても簡単。

インターネットの何らかのトラブルで突然預金がゼロになってしまうことが時々起きる。

ニュースにも流れる。

私の知人に聞いた範囲では、数パーセントの割合で何らかのトラブルを経験している。

銀行に抗議し、通帳などを示して交渉すれば、最終的にお金が無くなってしまうことはないようだが、そのための労力と時間はかかる。

残高戻されるのに10日以上かかることはめずらしくない。

 

ペイオフが提供されるといっても、その国の財力から言って可能なのか、意味があるのかも確認したほうがよい。

 

ドバイでの銀行の位置づけを確認することをお勧めした。

 

アドバイス

 お客様(候補)の生活設計、目標からみてその投資が必要なのか?意味があるのか。よく考えてほしいとアドバイスした。

 

 別のビジネスで自営業として十分に稼いでいらっしゃる私のお客様(候補)があえてドバイの銀行預金をする価値があるのか、よく考えてみるように。

 

よく、海外に投資をするというと時代に先行するようなカッコいいイメージがある。

 

私個人としては、日本と切り離した資産をもつことには賛成だけど、問題はその中身だ。

 

もし海外資産を日本と切り離してもちたいなら、その国のNO1銀行の口座を開いて普通預金にお金を入れておくだけでも十分価値がある。

 

アドバイス

 全体として以上の1~3が確認できたとして、もしお金を入れるならジャンク債くらいのつもりにしてほしい

 

x -->

 

ここから先は、お客様(候補)の判断です。

「考え方」だけのアドバイスでした。

 

 

 

ブログ村に参加しました。

面白いと思ったらワンクリックお願いします。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 資産運用へ