マニラでタクシードライバーが歌いだしたら?!
マニラでタクシードライバーが歌いだしたら?!
マニラでタクシードライバーが歌いだしたら?!
本日の内容
その1 マニラのタクシートラブル
その2 それに対する対策
その3 結論
その1 マニラのタクシートラブル
マニラで生活をしていると基本 タクシーばかりの生活になる。
地下鉄が走っているわけでなく、空気の非常に悪く暑いマニラでは10分以上歩くことはほとんどない。
先日 やや中距離(20分くらいの距離)を利用したとき、タクシードライバーが下手な歌を歌いだした。
けっこう声も大きく、やや耳障り。
さてどうしたものか。私の取った態度は一言。
「我慢する」
マニラのタクシードライバーおよびタクシーの質は高くない。
今までのあったトラブル。
メーターを切らない。
メーター100ペソくらいでいけるところを2倍以上の固定値段で請求された。
車の整備状態が悪いまたはオイル交換をしてないようで常にエンジンブレーキがかかったような状態で走り続ける。
逆にバンバン飛ばして、割り込み、無理な追い越しをする。
長時間寝ていないようでウトウトしながら運転している。
車の中が非常に臭い。
マカティで生活し、毎日、タクシーを使うモノの生活実感でいうと上記のようなトラブルが10回のうち2回以上はある。(20%以上)
バンコクではこの比率は5%以下になる。20回利用して1回あるかないか。
その2 それに対する対策
こういうことに対する対策はあまりない。
乗ったらすぐにメーターを切ることをチェックする。
もし固定レートを請求してきたら「NO THANK YOU」といって降りる。
夕方のラッシュ時間はタクシードライバーも、需要が非常に強くなることを知っているので外国人とみると2倍以上の値段を吹っかけてくる可能性が高い。
できるだけ時間に余裕をもって(1台2台やり過ごしてもいいように)行動をする。
のる前にあまりにぼろいタクシー、エンジン音がおかしいタクシーは避ける。
その程度だ。
倍のレートを吹っかけられても200円が400円になるだけ。
しかし、それでは「日本人はこんなもの」と思われて、その他の同胞に迷惑をかける。
ただ私は短距離なら10ペソくらい 中距離(20分以上)なら20ペソ~30ペソ、空港までなら50ペソ程度は余計に払うようにしている。
また時間に絶対に遅れることができない場合、お客様と一緒の場合は2倍以上の値段でもやむを得ず利用することもある。
その3 結論
つまり、マニラのタクシードライバーの下手な歌 くらいは
その他のトラブルに比べてたら、可愛いものなのだ。
この国で生活をさせてもらっているのだから、適正な費用で安全に目的地に連れて行ってくれること以上のことは要求はしないようにしている。
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