秋の夜長の「進撃の巨人」
秋の夜長の「進撃の巨人」
今日は、海外移住も投資も、日本の社会情勢も一切関係ない話です。
独身の私は夜の時間が長いです。
特に日本一時滞在している間は。
何をしているのかというと大抵、ドラマや映画を見ている。
少し前までこっていたのは「進撃の巨人」
映画版、ドラマ版両方ありますが、ドラマの方が奥が深い。
原作漫画のストーリーを忠実再現しています。
100年ほど前人類は人型の巨人に襲われ、その大半を失う。
巨大な城壁をつくり、その中で生活することで100年以上の安泰の日々を過ごす。
ある日突然、3つの城壁のうち1つが、城壁の高さを上回る巨人によって打ち破られ、
たくさんの巨人がなだれ込む。
人々は食い殺され、主人公の母親も目の前で飲み込まれる。
3年をへて立体起動装置という空中移動装置を発明した人類は反攻を開始。
ある程度、巨人を倒せるようにはなるが、部隊の被害も甚大。
全滅の恐れもあるときに、巨人に飲み込まれたはずの主人公自身が巨人となって現れる。
こんなストーリーです。
私のよく使うコワーキングスペースには単行本の漫画があり、22巻までいっきによんでしまいました。
漫画とはいえ、何か時代を反映している部分も感じます。
後半で「城壁の中で、家畜にように批判的に考えずに、ただ生きていければいいのか。私はいやだ」と主人公が叫ぶ場面もあります。
思わず、1日に4話5話とみて、夜があけていたこともありました。
リタイア生活の特権ともいえます。(笑)