一部情報訂正+セゾンプラチナアメリカンエクスプレスカードを今から取得する方法
一部情報訂正+セゾンプラチナアメリカンエクスプレスカードを今から取得する方法。
昨日のブログ記事「年会費ゼロでマイレージを最も効率的にためる方法」で一部訂正をします。
訂正1
まずLINEPAYカードからマイレージに変換する場合
JALの場合
ラインポイント(2000ポイント)→ポンタ(1800ポイント)→JAL(900マイル)
が最も効率的な方法であるが、
ANAの場合
ラインポイント(2000ポイント)→ナナコ(1800ポイント)→ANA(900マイル)
(交換率0.9%)のほかに、
ラインポイント→ソラチカカード(年会費2000円)→ANAカードというポイント交換なら、1.63パーセントの交換率が実現できることを読者の方からご指摘いただきました。
ありがとうごいました。
訂正2
マイルへの交換率1%程度のクレジットカードは年会費数千円程度からあるとのこと。
これも訂正させていただきます。
私が常に使っているのは、セゾンプラチナアメリカンエクスプレスカード。
これはマイル交換率は1.1%。年会費21600円。
交換率はすごくいいわけではないが、附属したサービスは非常によい。
主なものをピックアップすると
その1
日本国内の自宅または滞在場所から空港までスーツケース1個を無料で運んでもらえる。
日本から出発、日本に帰国するとき、両方とも使える。
これだけで3500円以上の価値がある。
通常のアメックスは日本帰国時の宅配サービスしかない場合がほとんどである。
その2
海外旅行中の傷害保険、疾病保険が付く(歯科治療など一部は対象外)
私のように1年の3分の2以上を海外におり、その国の医療保険がないものにとっては非常に便利である。
今まで使ったのはフィリピンで1回だけ。
フィリピンでも最も評判の高い病院の1つ STルーカス病院で重度の下痢の治療をしてもらった。
すべての病院ではないが、カード提示だけでキャッシュレスで治療が受けられるところも多いようだ。
また場所などがわからない場合も、現地の携帯にオペレーターが電話をくれて丁寧に教えてくれる。
その3
遅延保証や携帯品の紛失、預入荷物の遅延も保証してくれる。
タイで1回、乗継便でスーツケースが届かず、翌日ホテルまで届けられた。
このとき、下着や髭剃り、スリッパなど必要なものを購入し、保険で補てんしてもらえた。
私はまだ経験はないが、LCCで遅延、欠航した場合、保証がない場合もある。
そういう時に非常に力強い。
その4
プライオリティパスが付く。
私は恐らく年間50回以上は利用しているだろう。
これだけでも年会費をとっくにペイしている。
特にバンコクやマカオのプライオリティパスラウンジはレベルが高く、LCC利用時に非常に助かる。
(プライオリティパスをもつためだけならば楽天ゴールドカードが一番コストパフォーマンスは高い)
なお、このセゾンプラチナアメリカンエクスプレスカードは現在、インターネットで申し込みはできない。インビテーションを待つだけだ。
今回自分でプラチナデスクに電話をかけて質問したところ、
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードもしくはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードを取得して、半年ほどしっかり利用してもらえば、インビテーションの対象になるとのこと。
プラチナデスクのスタッフが「そんなに敷居は高くありませんよ」といっていた。
詳しくは申込前に確認してください。