海外居住者とアマゾンプライム
海外居住者とアマゾンプライム
最近 アマゾンプライムに有料会員として入会しました。
月間プランの場合、400円(税込)、
年間プランの場合、3,900円(税込)
最初は無料会員でお試しをしてみました。
もともとアマゾンは中古の本や生活雑貨を購入するときに非常によく利用していた。
最近はヤフーオークションも楽天も使わず、アマゾン1本であった。
アマゾンは送付先、決済方法を1回登録すれば、あとは非常に簡単に買い物ができる。
アマゾンプライムに入会して役に立ったサービス
その1
無料映画、ドラマが豊富にある。
HULUと一部ラインナップが違っており、これだけで月400円の価値は十分あると思う。
VPNを入れておけば、海外でも楽しめる。
その2
アマゾン専用タブレットを購入すると一部の無料映画、ドラマが専用タブレットにダウンロードできる。
(ダウンロードできるのは無料視聴ができる映画、ドラマの中でも一部だけ)
ネット環境がないところで使える。
私の場合LCCを利用することが非常に多い。
そういうときに2時間、2時間半、映画を見ながら過ごすことができる。
専用タブレットはFier7 4980円 FIREHD8 7980円。
無料お試し期間が経過し、アマゾンプライムの有料会員になれば4000円のクーポンが利用できる。それぞれ980円 3980円で買える。
その3
アマゾンの商品を取り急ぎ便 期日指定で受け取ることができる。
私のように住所がない人間でも、ホテル、友人宅マンションを登録しておいて、そこで受け取ることができる。
フィリピンに帰る直前にほしいものを発見して、慌てて取り急ぎ便でギリギリに取り寄せて日本を旅立つこともできたことが何度もある。
その4
アマゾンパントリーが意外と使える。
生活雑貨を中心に送料290円(1箱)で送達してくれる。
私の場合、JALやANAでマニラに向かうとき、通常スーツケース1個(20キロ)ほどを利用するだけ。
JALやANAは23キロ×2個まで、受託荷物として無料で預けることができる。
この枠を有効活用できる。
私の場合は、レトルト食料や缶詰 カセットコンロ(ボンベは現地で買う必要があるが、コンロ自体は日本から持っていける)など非常用の備品をアマゾンパントリー1回で購入して、滞在しているホテルまで送付してもらい、そのままセゾンプラチナアメリカンエクスプレスカードのサービスを利用して無料で空港まで送る。
空港でその段ボールを受け取ってそのままJAL ANAのカウンターで預けた。
いろいろ便利なサービスだが、注意するべきこと、今一なところもある。
その1
アマゾンキンドルの中から1冊本が無料で読める(というように思わせる表示がある)
実際に入会すると 無料で読めるのは、漫画を中心に私には全く縁のない本ばかり。
またキンドルでダウンロードした本は、ICOLUDにダウンロードした場合にくらべて、ページをめくるのが若干 遅く 違和感がある。
私には向いていない。
その2
配達の日付、時間指定ができるのはいいのだが、最近、ヤマト運輸が12‐2の配達時間を廃止したため、少し使いにくくなった。
その3
アマゾンパントリーは中型の段ボールで配送されるが、かなりボロボロ。補強しておかないと海外にもっていくときに、途中で中身が飛び出してしまう可能性もある。
(そもそも家庭に配送される前提のサービスなので致し方ない)
なおアマゾンは原則24時間対応。
メールで問い合わせをしても基本的に24時間どころか12時間以内くらいで返答がくる。
電話対応も24時間対応。
聞きたいことがあれば、深夜でも教えてもらえる。
非常に便利で快適なサービスであるが、その分、働く労働者にしわ寄せがいっていることは言うまでもない。