フィリピンでおとなしく生きる。
フィリピンでおとなしく生きる。
私は生活の拠点はマニラにある。
自分のコンドミニアムが完成して、そこに住むようになって2年以上が経過する。
その間、それ以前も含めて、危険な目にあった事は今のところない。
せいぜいタクシーでメーターを使わないでぼったくられそうになった程度。
私はビジネスをしているわけではなく、法的にはただ居住しているだけ。
それでも常に気を使っている。
マカティの外に出るとき注意していること。
特にマラテに行くときは、余計なものは持たず最低限のものにする。
時々、前後、左右を意識的に確認して「俺は警戒しているよ」というスタイルを見せる。
特にマラテでタクシーを乗るときは流しのタクシーか、ホテルの前で乗るようにする。
向こうから声をかけてくるタクシーに乗るとぐっとトラブルの比率は高まる。
お酒はもともと強くないこともあるが、酔っぱらって歩くなんて厳禁。軽くたしなむ程
度。
歩きスマフォも絶対にしない。
マラテのショッピングモール内には、スリが出没するという情報を得ているので、他人
と接近しないようにしている。
あと基本的にはフィリピン人とは揉めないようにしている。
私は「この国に住まわせていただいています」という謙虚な気持ちで過ごしている。
50代になり、何か新しいものをみてやろう、挑戦してみようという気持ちがあまり強くなくなっているかもしれない。
先日のヤフーを経由して朝鮮日報のニュースが入ってきた。
【コラム】フィリピン警察の殺しのライセンス
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/20/2017012001475.html
フィリピン・ルソン島中部のアンヘレスにある自宅から拉致された韓国人実業家、Cさん(53)が死亡殺害された。
妻は身代金1000万円ほどを支払ったが、支払った時点でCさんは殺害されていたそうだ。
Cさんを拉致当日に殺害した容疑者8名のうち3名は警察官。
拉致するときの口実は「麻薬使用、所持に疑惑がある」ということだった。
この3名の警察官のうち2名は、麻薬捜査の通常の業務だと思っていた可能性が高いとのこと。
以上が朝鮮日報の要約。
ここからわかること&私の推測。
犯人たちは、Cさんがそれなりのお金があることを知っていた。
また妻がおり、身代金を請求できるという情報を知っていた。
私の推測だが、ビジネス関係で何らかのトラブル、そこまでいなくても尊大な態度で周辺に対応するなど決して周辺からはよく思われていなかったのではないか。
ドゥテルテ大統領の麻薬撲滅のための行動が、無実の外国人の殺害に結び付いてしまった可能性が高い。
こう書くと、フィリピンがすごく危ない国に思えてしまうかもしれない。
私自身は普通に生活し、常識的な注意を払っておけば、大きな問題はないとは思っている。
ただ女性だけとか、小さな子供のいる家族ではあまりお勧めしない。
私自身はまだ足を踏み入れたことはないが、ドゥテルテ大統領の地元、ダバオは別格に安全な地域だとは聞いているが。
2月に帰国予定はありません。
興味のある方は、
連絡ください。
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