日本の女性はなぜきれいなのか。 その1
フィリピンではミスユニバースなどビューティコンテストの世界大会で優勝者、入賞者を多数輩出している国である。
そんな先入観を持って、マカティやショッピングモールを歩くと「そんなに美人が多いわけじゃないよな」と多くの人が思うだろう。
どちらかというと太目 ずんぐりした若い女性も多い。
タガログ語で「チョビー」という。
日本で女性に向かって「デブ」と言えば、よほど親しい間の冗談以外は、非常に差別的響きがある
フィリピンでは、どちらかというと「ぽっちゃり」という言葉に、少し肯定的な感じ「かわいらしい」という響きが含まれる。
少しずつ欧米や日本の影響で「ずっとスリムでいたい」という話も聞こえてくるが、
フィリピン人男性が女性を見るときに、選ぶ基準は「肌の色」「顔が可愛い」「性格がいいか」であり、太っていることは関係ない。
多くのフィリピン人女性もそのことを、感じていて、日本に比べてはるかに太ることに罪悪感やプレッシャーがない。
フィリピンではアメリカ、スペイン、日本の統治時代などのようにいろいろな混血が進んでいるようなイメージがあるだろう。
だいたい美しいというフィリピン女性は、祖父母か母親の誰かにヨーロッパ(特にスペイン)や中国人、日本人の血が混じる。
ハーフ、コーターという感じだ。
逆にいうと祖父母もごく普通のフィリピン人という女性の中に「美人」は少ない。
かつ絶対数ではこちらの方がはるかに多い。
フィリピンでは美女美男コンテストは当たり前。
中学校くらいからごく普通に行われる。地域でもコンテストもごく普通。
現在の日本では大学でミス〇〇をやることはごく普通。
私が大学生の頃(約30年前)には、美人コンテストを企画しようとすると、どこからか「女性を容姿だけで判断するのは性の商品化だ」という反対が一部の学生から上がった。
今は、そんな風潮はどこにも残っていないだろう。
ただ、30年前に「性の商品化だ」と声を上げていた人たちは、地域社会には普通にいる。
日本に地域、職域の美人コンテストが日本にないのは、そんなところに要因があるのではないか。
フィリピンでは25歳くらいを境に急激に女性が若さを失っていく場合が多い。
長いフィリピンとの付き合いで25歳~30歳の間で きれいだなと思った女性は数えるほどしかない。
なぜだろうか?
それと比較して日本は30代でキレイと言われる人はたくさんいる。
そのあたりの私見を書こうと思いましたが、時間切れ。また明日。
2月に帰国予定はありません。
興味のある方は、
連絡ください。
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