マレーシア航空でバンコクに行く。やっぱりトラブル。
マレーシア航空でバンコクに行く。やっぱりトラブル。
年末をバンコクで過ごします。
マレーシア航空でバンコクまで行きました。
午後1時15分 マニラ出発。クアラルンプール経由でバンコク到着 午後6時05分
正味6時間ほどの飛行。
乗り継ぎは1時間ほど。
LCCでなく、チェックインバックや食事もついて12月28日という年末に片道14000円なら安いものと思って利用。
総じていえば「一応合格。まあまあかな」という感じです。
座席ピッチはLCCと同じくらい。
テーブルを下ろして私の小型パソコンを開くのが難しいくらい。
しかしすべて個別スクリーンもあり、映画が楽しめます。
また日本語吹き替えも充実していて全体の3分の1くらいは日本語で楽しめます。
私は合計3本も見てしまった。
また、非常口のある座席は通常座席よりゆったりしています。
勝手にそこに移動しても、注意されませんでした。
また同じように移動する人もおらず、エコミークラスなのにかなり快適な時間でした。
LCCならば厳格に座席の値段が決まっているので、非常口座席に勝手に移ることはできないと思います。
食事は下の写真の2つ。 マレーシア風味の味付けですが、なんとか食べられます。
マニラ出発は出発機が多いために、やはり遅延。クアラルンプールに到着した時はすでにバンコク行きの搭乗開始時間はとっくに過ぎて、出発まで20分ほどです。
誰の案内もなく、小走りで必死に行きます。
出発時間の午後6:05の3分前にかろうじて搭乗。
6:05にドアは閉められました。
バンコクには予定通りの到着。ただここで嫌な予感が・・・・
そうチェックインバックが届いていない。
3時間後の次の飛行機で到着するとのこと。
下記の写真窓口に行って、搭乗券、パスポート、預入荷物のタグ、宿泊ホテルを記録しました。
この窓口はそれ専門のサービス会社。
淡々と「はい。これ書いてください。はい次にはこれをしてください」という事務的な感じ。
「ホテルに着いたら自分から私の事務所に電話して部屋番号を伝えてください。荷物は無料で配送しますが、時間は約束できません」という感じ。
また「24時間以内に荷物が到着した場合は、賠償は一切ありません」とのこと。
私が一言「せめて、マレーシア航空の担当者からご迷惑かけて申し訳ありませんくらいの謝罪があってしかるべきではないか」と言っても、
窓口担当者「マレーシア航空の職員はすでに全員、空港を離れています。私の対応はポリシーに書いてある通りです。これ以上のことはできません」とオウムのように繰り返すだけ。
まあ、所詮、安いチケットを買っての移動。
こんなことは想定しておかねばならない。
それよりも荷物が行方不明なることもなく、無償でホテルまでその日に深夜に届けられたことを、ラッキーと思う必要があると実感した。