クリスマスの銃撃戦 マニラ
クリスマスの銃撃戦 マニラ
初めてクリスマスをマニラで過ごしています。
フィリピンのクリスマスは家族の日です。
子供も若者も老人もみな家族で集まってパーティです。
普段私が、夜、息抜きに行くカラオケもタレント(女性)が激減したり、1日休みになったりしています。
日本ではクリスマスというのは、一部の若者、カップル、小さい子供のいる家庭のもので、30代以上の独身や子供が高校生以上の家庭には、実はあまり縁がないのものではないでしょうか?
多くの店が閉店になると事前に言われていましたが、幸いの私のコンドミニアムの周りはレストランも喫茶店も営業しています。
喫茶店はいつもより人が少なく、WIFIの通信がいいくらいです(笑)。
フィリピン人でも3人に2人が「クリスマスシーズンは危険だ」といいます。
マニラ好きなベテラン日本人の中でも「クリスマスシーズンは避けた方がいい」というアドバスを何回も受けました。
4日前にマカティのデュシタニホテルの裏側のバスターミナルでホールドアップがありました。
深夜4時。
カラオケの仕事が終わった女の子たち、深夜労働帰りの人が被害にあいました。
そこからカラオケの子たちは、手持ちの現金を先に田舎に送金したり、帰るときは高くついてもタクシーを乗り合わせで帰るようにしているそうです。
この話には続きがあります。
翌日、午前3時、ほぼ同じ場所でホールドアップがありました。
同じグループがどうかはわかりませんが。
今度は巡回中の警察官とやや激しめの打ち合いになったそうです。
私がいつも行く場所からほんの200メートルほど奥に入った場所。
一応、この場所はバスターミナルであってもマカティの一部。
今日はこれからマラテという繁華街にどうしても行かねばならない用事があります。
さて無事にマニラのクリスマスを過ごせるでしょうか。
デフレ投資家吉村による素人のための投資、海外ビジネス&移住生活
http://blog.livedoor.jp/m1210yoshiharue/archives/14419257.ht