予想を遥かに超えた大阪 難波事情
予想を遥かに超えた大阪 難波事情。
お客様対応で大阪にいってきました。
難波は年に1-2回行きますが、今回はちょっと時間があり、道頓堀などを歩いてきました。
正直びっくり。
外国人観光客が溢れるばかり。中国人、韓国人、タイ人、ベトナム人。
写真のダイコク屋の呼び込みはすべて、中国語と韓国語だけ。
(日本人後回しといった感じでした)
東京の私のお客様の感想ではそろそろ東京の不動産の頭打ちの気配が感じられるとのこと。
今回、大阪で面談させていただいた方は大阪でも指折りの不動産仲介業の社長さん。
その方のお話しではわずか数か月の転売で2000万円、3000万円儲かったという話がゴロゴロ転がっている。
特に大阪、難波周辺は外国人需要、Air bnbの手法が普及するにつれて従来に比べて家賃が1.5倍以上取れるようになってくる。
それゆえに利回り上昇→物件価格の上昇がさらに拍車がかかっているとのこと。
私のお客様も節税用に太陽光発電パネルを取り付けたマンション一棟をもっているだが、買いたいというオファーが強くきていて、売るに売れないといううれしい悲鳴。
ただバブルの証拠も散見されているそうだ。
プロの目で5億円の価値と判断し、銀行からあらかじめ融資を6億円与信を取っておいた物件には、買い付けが殺到して結局売買成立価格は9億円。
いくらなんでも高すぎるというのがお客様の感想でした。
その資金運用については税理士の立場とは違って踏み込んで有益な情報を提供できたと思う。