12月のマニラで注意すること。
12月のマニラで注意すること。
今日書くことはフィリピンに詳しい方からすれば「そんな当たり前だろ!!」ということですので、そのような突っ込みはご容赦ください。(笑)
マニラではそろそろクリスマスが話題にある
SMの中にデコレーションが飾られたり、ホテルのスタッフの挨拶が「メリークリスマス」となったり。
クリスマスはフィリピン人にとって一大イベントだ。
実は私はクリスマス前後をフィリピンで過ごしたことがない。
「そういうパートナーがいなかっただけだろう!!!」という突っ込みもご容赦ください。(笑)
12月に入るとマニラの渋滞が一層激しくなる。
ずっと以前、私がフィリピン不動産の見学ツアーを12月に組もうとしたら提携先から「渋滞で移動が非常に大変になるのでお勧めしません」と拒否された。
地方から上京して親類や友達を訪問するフィリピン人、マニラで買い物をするフィリピン人で一層激しい渋滞になる。
また、さらにクリスマスが近づくと強盗などが増えるといわれている。
貧しい人が、クリスマスプレゼントを用意するために強盗に早変わりするのである。
ということでいつも12月15日前後にフィリピンを出国して12月27日とか28日戻る生活をしていた。
その間、バンコクで休暇(といっても私にとっては毎日が休暇のようなものだが)か日本でおとなしく過ごしていた。
しかし、フィリピンでリタイア生活をしていることを売りにしている以上、今年はフィリピンで過ごしてみようかな思う。
現在、麻薬に対しては大統領の命令で徹底した取り締まりが強化されている。
しかし、ストリートチルドレンの強盗まがいなど、決して犯罪が減っているという印象はない。
先日の知人がマカティでたくさんの子供たちがわっと寄ってきて一斉にポケットの中に手を突っ込んでくるような事件のことも伝え聞いた。
麻薬の取り締まりで逆に麻薬関連で商売していた人があぶれてきている可能性もある。
少なくともこの数か月で治安が良くなったという話はマニラでは聞かない。
そのリスクを負ったうえで、クリスマスを過ごしてみよう。
でもその前に楽しく過ごすためのパートナーがいないと・・・・・