日本に帰って初めてしたこと。「申し訳ないような気持ち」になりました。
日本に帰って初めてしたこと。「申し訳ないような気持ち」になりました。
日本に一時帰国です。
エチオピア空港は可もなく不可もなくといったところ。
食事はう~んといった感じ。
エチオピアビールというのを試しましたが、「1回で結構です」のが感想。
シートプログラムには日本語の映画も4本ほどありますが、1か月半前と同じです(笑)。
しいていえば、香港-成田は 4割程度の搭乗率なのですいているという程度。
空港を出たのは午後8時半ごろ。
今回一時的に宿泊場所を提供していただける友人のマンションへ向かう。
途中一番最初にしたのはラーメンを食べる。
やはり日本のラーメンは最高だと思う。
ごはんもついて、これで650円。ペソに直せば300ペソほど。
フィリピンでは400ペソ以上するし、味の方もここまで「うまい」といえるものには、出会ってはいない。
日本は寒い。11度。たった一枚、フィリピンまでもっていき、もってかえってきた長袖が役に立ちます。
夜10時頃、今回の宿泊場所のある駅を歩きます。
たくさんのサラリーマン。酔っぱらって、疲れてふらふらしている人も散見する。
おそらく私の目の前の皆さんは朝9時とか遅くても朝10時には出勤して今帰りなのだろう。
比べること自体が意味はないかもしれないが、マニラで夜10時に帰宅するのはショッピングモールやレストランなどのサービス労働者くらい。
それもシフト制で12時間も働いているフィリピン人は非常に少ないのではないか。
そもそも12時間労働など普通のフィリピン人に耐えられるとは思えない。
私は2か月近く、海外に滞在していた。
その間、ある程度ブログ作成、お客様や提携先対応で時間を使ったけれど平均すれば1日3時間にもならないだろう。
その他は基本、私の自由=「遊び」です。
そして私は特別に資産家でもない。
日本不動産の家賃収入で食べているのでもない。
私の収入は、日本の統計割合が目の前を歩くサラリーマンにあてはまると仮定するならば、目の前の人たちの上から3分の1くらいの人と同じだろう。
決定的に違うのは労働時間と自由度です。
あまりに同じように歩く疲れたサラリーマンの大群を見て、何か申し訳ないような気分になってしまいました。
ただあくまで自分の努力と(失敗も含む)経験でここに来たんですが。
参考記事
素人による素人のための投資、海外ビジネス&移住生活 : 私が収入源にしているもの。