50代にてリタイア&海外移住 デフレ投資家 吉村のブログ

フィリピンに居住しながら、素人目線で海外投資、移住生活について書いています。少ない資本と収入で最大限の満足をえるデフレ投資家をめざします

コンドミニアムを買うか借りるか?

コンドミニアムを買うか借りるか?

 

昨日のブログでは「毎月定期的に10日以上その国に滞在するならば、買うにせよ、借りるにせよコンドミニアムを用意することをお勧めする」と書きました。

 

さて今日は「買うか」「借りるか」という視点で書きたいと思います。

 

私の拠点はマニラ。 生活スタイルは50代の独身。そういう前提で見てください。

現在、マニラではコンドミニアムの大量供給、完成、引き渡しが続いている。

 

投資用にプレビルドで3年~4年前に契約して、完成後、利益を載せて転売できた人はほとんどいないだろう。

 

それどころか、投下資金の2-3割の程度損して、無事に損切りできた人さえかなり少数だと思う。

 

じゃ実際に投資した人たちは今、どうなっているのか?

買った値段が高すぎて、完成しても誰も買う人がいない。
残額の支払いを放棄して、デベロッパーによっては支払った分の半額返還措置を受ける。
あるいは現金、日本のスルガ銀行PNB日本支店などで住宅ローンを組んで残額を清算し、毎月の住宅ローンを負担する。
あるいは現金で残額を全部払い、将来の「奇跡的な」転売を期待してじっと毎月の管理料払う。

そんなケースが大半である。

つまり投資として、お金儲けとしてフィリピン不動産を購入することは強く反対している。

しかし居住用としてコンドミニアムの購入を考えたときはどうだろう?

私個人としては
「マニラ市内の今のコンドミニアムを購入して本当によかった」と思っている。

マニラのど真ん中なので、グリーンベルトには遠いものの、比較的タクシーも拾いやすく店の数もまあまあ。近くには中型のショッピングモールもある。

 

賃貸に比べて購入のメリット

 

その1
自分の家があるという安心感はやはり大きい。
私はいつも「マニラに帰る」と表現している。
おそらく少し前のまでの日本人が自宅を買う感覚に似ている。

 

その2
毎月の生活コストは安く抑えられる。
私は現金で買ったので住宅ローンの負担はない。
管理は毎月7000円程度。
電気、水道はフィリピンの場合、基本料金はない。使った分だけ払う。
固定資産税は今のところ請求がない。
(フィリピンでは固定資産税は一応あるが、市役所によって扱いがかなり違う)

つまり毎月の固定費は7000円だけである。
普通に生活をするだけならば、マカティとはいえでも生活コストをかなり抑えることができる。

私の住んでいるコンドミニアムを借りるとすると20000ペソ~25000ペソ程度。
今のレートで42000円~52000円程度

52000円と仮定して管理費控除して45000円。

借りた場合は、購入する場合より年間で約54万円ほど余計にコストがかかる。
私が購入した時は超円高の時代でもあり、購入費用は650万円程度であった。

まあ12年住んで、賃貸の総費用と一致する計算。

毎年50万円程度の支出をどうとらえるかはその人次第だと思う。

 

私は毎年50万円支出するのは、やはり負担感が大きく、自分の生活を狭めてしまうだろうと思う。

 

その3
一定の資産性はある。
供給過剰とはいえ、不動産は実態のあるもの。
私のコンドミニアムだって、何か緊急事態があって市場価格から2割程度下げればさすがに売れる自信はある。その程度の割高でないものを選んだ

 

日本のように木造戸建て20年経過したら、その不動産は「土地の価値-取壊し費用」とまで劇的に下がることはないだろう。

 

ただフィリピン不動産(特にマカティ市内)のコンドミニアム供給過剰はこれから一層激しくなる。

 

マニラのコンドミニアムの賃貸市場は日本のようにネットが発達していないので、まだアンバランスな状態が続いている。

 

一部のエリアや一部の情報弱者が供給過剰にかかわらず、従前と同じ家賃で借りているケースが散見される。

 

ただ、時間は一定かかるが需要と供給によって徐々に家賃相場は下がるだろう。

 

一部のブログでは「フィリピン不動産は供給過剰ですけど、家賃は下がっていません」と書いているが、市場が閉鎖的な一時的な現象にしか過ぎない。

 

今以上、賃貸相場が下がっていったときには、豊富な資金や毎月十分な定期的収入がある方にとっては賃貸で住むこともありかと思う。

吉村雅夫 個人コンサル申し込みフォール

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