デトルテ大統領になってからのフィリピン経済
デトルテ大統領になってからのフィリピン経済。
今、1000香港ドル=6080ペソ。 緩やかなにペソと米ドル(=香港ドル)は連動しているが、私が移住してからもっともペソ安になっている。
対米ドルでも緩やかな連動の中でも、ペソは26日、1ドル=48.25ペソと2009年9月以来7年ぶりの安値を記録している。
時事ドットコムニュースからの引用
「フィリピンはアキノ前政権下、ここ数年6%前後の高成長を維持。今年6月末に就任したドゥテルテ大統領も前政権の経済政策を踏襲し、製造業をはじめとする外資企業誘致に積極的な姿勢を示している。
しかし、同氏は今月に入り、オバマ米大統領を念頭に下品な言葉でののしり、米比首脳会談は中止に追い込まれた。
南シナ海での米比合同哨戒活動も取りやめる意向を示すなど、同盟国でもある米国と距離を置く姿勢を鮮明化。既に1000人以上が警官に殺害された麻薬対策についても国連を中心に批判が相次ぐ
(中略)
しかし、ドゥテルテ氏はこの日も中国やロシアと経済協力を進める考えを表明し、投資家の不信感を一段と高めている」
吉村自身はフィリピンを土台にビジネスや事業をしているわけではないので、やや第3者の立場で、物事の推移をみている。
私の提携先にはダバオ市長時代のドゥテルテ大統領と交際があった方もいる。
やはり「腐敗撲滅」「削減」が先に立ち、投資を呼び込むという姿勢は後回しのようだ。
ただこういう例もある。
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