LCC(特にアジア系)がJAL、ANAに勝るところ。
ANAを使って日本に一時帰国しました。
挨拶や食事、映画など4時間余りの時間があっという間に過ぎてしまった。
とても快適な時間でした。
ただJALやANAがLCC(特にエアーアジアやセブパシフィック)にほとんど敵わないことが一つだけある。
もちろん、チケット料金が安いことは当たり前だが、それは大前提。
LCCが勝っているところ。
ずばり フライトアテンダントが若く美人が多いということ。
JALやANAは上品な言い方をすれば、ベテランが多く、若く美人・・・・というと非常にめずらしい。
エコノミークラスでは1人いるか、いないか。
怒られてしまう表現をすれば、おばちゃんが圧倒的に多い。
(別に私はこれが いかん!!といっているのではない)
LCCは歴史が浅いということもあるだろう。それだけではない。
素人目線の分析と予想。(そしてだいたい当たっていると思う)
ANAもJALも働く者の労働条件はこれまでの組合を中心とした激しい戦いで一定レベルまで守られている。
私が学生の頃、JALのフランとアテンダントが若さを失い、容貌が衰えていくにしたがって地上勤務を命じられたり、事実上退職を余儀なくされることに対して、長い裁判闘争をしていた記録を読んだことがある。最終的には労働者側が勝ったと思う。
またその少し後に、アルバイトスチュワーデスの導入をめぐっても激しい戦いがあった記憶がある。
人件費を安くしたい経営者側と雇用の不安定化を嫌う組合側で、これまたかなり激しい戦いがあったと記憶している。
最終的にはアルバイトスチュワーデスは、一部導入されたが、入社後、一定期間後、正社員として雇用されることになったと思う。
おそらく容姿も選考基準の重要な要素だろう。
彼女たちの雇用契約の内容は私はしらない。
普通なら、友達になっていろいろ聞き取るところだが、そういう「友達」は残念ながらいない。(笑)
おそらく契約社員的なものだろう。
解雇ではなく、契約更新をしないということは難しくない。
容姿が衰えてきたときに、あとから高学歴の若い美女たちがどんどん応募してくるなかで、年齢が上がっていく彼女たちが長く働ける可能性は非常に低い。
JALやANAのフライトアテンドたちが、子育てと仕事を必死に両立させる、そのために会社側も一定の勤務を配慮するなんてことは、エアアジアの美人フライトアテンダントたちには、夢のまた夢のことだろう。
ちなみに、飛行機によく乗る方なら、よくご存じだと思うけれど、欧州やアメリカ系の航空会社も日本と似たようなもの。
むしろ孫の話で盛り上がっているCAたちの話を1度聞いたことがある。
マニラ ターミナル3 スカイヴューラウンジ 一部再開
マニラ ターミナル3 スカイヴューラウンジ 一部再開。
日本に一時帰国します。
日本往復だけは、できるだけJAL かANAを使うようにしています。
デフレ投資家を名乗っていますが、4時間近くのフライトはできるだけ快適にしたいとおもっています。
今回はANA.
5万円弱のチケットですが、実はこれはオープンチケットです。
5500円払えば、日程の変更ができます。
今回は、マニラでのビジネス、日本でのビジネスがギリギリまで日程がはっきりせず、日程変更がいつでもできるようにしていました。
5万円弱でなぜオープンチケットが買えるのか?
これはどこかでまとめて説明したいと思います。
10月に入り、ターミナル3のスカイヴューラウンジが一部営業再開。
しかし、まるでウナギの寝床のような小さなスペースです。
写真1枚目。
もし、大声で話す人たちや子供が泣き叫びだしたら、とても耐えられない感じです。
たままた私はそんな目にはあいませんでしたが。
スカイヴューラウンジは入り口からみて右側がANA専用のラウンジ。左側ががプライオリティパスなどのカードラウンジ。
以前から15万円払って、この程度のラウンジでは、苦情が来るのでは…。と思っていました。
ただ現在はANAの方は広々としたスペース。まあANAのエコノミーに比べて3倍、LCCに比べて5-7倍のチケットを買っているのですから、当然とは思います。
写真2枚目
いつかは気楽にビジネスクラスが使えるようになりたいなとちょっとは思います。
バンコク ドンムアン空港のプライオリティパスラウンジ。
出国するときはスワプナーム空港というパターンが多い。
香港やマカオのついでにバンコクに行く場合、LCCの就航が多いドンムアン空港を利用することがほとんど。
タクシーを利用すれば、深夜なら30分以内にバンコク中心街にいける。
今回はバンコク出国の際に初めてドンムアン空港を利用することになった。
プライオリティパスが利用できるラウンジができたことを聞きつけていた。
コーラルラウンジという。
出国審査、手荷物チェックを終えたあとにひっそりとある。
気を付けないと見過ごしてしまいそうになる。
実はこの日 ドンムアン空港は大混雑。
そもそも小さめの空港なのに利用者が多く、大混雑。」特に中国人、中華系の騒がしい甲高い声がいろいろなところに響きわたり、あまり快適とは言えない。
そんななか、ラウンジの中はひっそりと静かな雰囲気。
ドンムアン空港自体が古い建物なので、ラウンジの中も古い建物の中をリノベーションしたもの。
軽食も豊富、ビールもデザートもしっかりていて2時間があっという間に過ぎていった。
もちろん すべて無料。
エアーアジアの中ではひたすらPCで映画を見たり、ノートを読み返したり、時間を有効に使うことができた。
明日以降 書きますが、狭く大混雑するドンムアン空港の快適な利用の秘訣があります。
私のように月に4回も5回も海外を移動するもの、それもLCCを中心に低予算で移動することが多い人間にとって、もはやプライオリティパスは必須といえます。
ずいぶん前になんとなく作っておいてよかったと痛感します。
今日本でもっと安く、プライオリティパスを持てるのは下記の楽天プレミアムカード。
年会費10800円。
海外旅行傷害保険 最高 5,000万円
国内旅行傷害保険 最高 5,000万円
ショッピング保険 年間300万円
病気の保険が付いていないのが、唯一マイナスポイントとは思うが、これから私が作るならばこのクレジットカードを利用したと思う。
バンコク7泊3万円。
バンコク7泊3万円。
バンコクについ最近7泊しました。
ご覧のコンドミアムに7泊で3万円。1泊当たり4500円。
写真はありませんが、小ぶりできれいなジムも完備。
私は7泊のうち4日間、みっちり利用させてもらいました。
プールもありました。
地下鉄から5分。
徒歩5分には先日のマックスバリューもあります。
雰囲気的にはハイクラスのホテル並み。
ホテルも供給過剰なバンコクといえども、4500円でこの程度に美しい部屋でプール、ジムの付いたホテルは無理だと思います。
非常にお得だと思います。
ホテルとの違いは次の通り。
チェックインカウンターがあるわけではなく、キーの受け渡しはオーナーによって様々。
ロビーで待っている場合、メイドが届けに来る場合、郵便受けから自分で取り出す場合、近くの管理会社から受け取る場合などいろいろ。
予約するときに完全に自分が泊まるコンドミニアムの位置はわからない。
駅から徒歩〇分などの表記もオーナーによって表記の仕方がいろいろあって、
予約して初めてコンドミニアムの名前がわかり、思ったより駅から遠いということもある。
原則としてシーツやタオルの取り換えはない。
(今回のコンドは8泊すれば1回の無料クリーニングがつくそうです)
私の場合は、部屋の洗濯機でほぼ毎日選択していたので、あまり影響ない。
今まで5回ほど利用したが、すべてのオーナー(タイ人または台湾人)は最低限の英語ができた。タイ語は不要。
利用者もある程度の英語でのコミュニケーション能力が必要。
バンコクの旅行する場合、やや長く滞在する場合、昼間、部屋でゆっくりするという人はあまりいないのではないでしょうか。
昼間は外にいて夜寝るときだけ部屋に帰って来る
私の場合も昼間はリージャスなどのコワーキングスペースにこもります。
今後、バンコクのホテルを利用することはほとんどないような気がします。
バンコク移住生活の強い味方 マックスバリュー
24時間営業。
バンコクのセブンイレブンは日本のセブンイレブンのように同じコンビニの中でも品ぞろえがワンランク上の感じがしている。
セブンイレブンだけでも通常生活には十分だけど、1週間以上滞在するともう少し品ぞろえが豊富なスーパーがほしいところ。
そんな時便利なのが、イオン、マックスバリュー
24時間営業のスーパー。
さすがにバンコクでも24時間営業のスーパーはマックスバリュー以外にはあまり見かけない。
イオンの系列なので、日本食も比較的豊富にある。
50バーツ 60バーツくらいで簡単な弁当セットも売っている。
イートインコーナーもある。
時間がないときに、さっと軽く食べて行動する時にも向いている。
寿司も200円である。
「すごくおいしい」というほどではないが、まあ合格的が出せるくらい。
マニラのスーパーで買う、寿司よりははるかに、おいしいし値段も安い。
暑いバンコクでは徒歩5分が、かなり長く感じる。
日本の徒歩5分よりは、重いと考えていたほうがいい。
徒歩5分圏内にこのマックスバリューがあるなら、バンコク移住生活はぐっと便利になるだろう。
書評 20代で隠居 週休5日の快適生活 大原扁理
書評 20代で隠居 週休5日の快適生活 大原扁理
日本社会が動いている。それも多くの普通の市民にとっては不安と苦しさが増す方向で。
それに対して、いろいろな対応があるだろう。
上記10%程度の勝ち組に入るべく、様々な工夫と努力を行う人
将来のことを考えてもしょうがないので、何も考えないようにする人
そんな中での「面白い 一つの選択肢」を示すのが本書の著書 大原氏。
以下内容紹介
彼は20代のゲイ。
地方の高校卒業後 1年間工場で派遣社員。
その後 地方から東京に状況。
最初の1年は都心。
その後東京郊外(多摩地区)のアパートで一人暮らし。
家賃28000円。
収入は介護のアルバイトを週に2回 これで7万円程度を稼いで生計を立てている。
著書の中では「6か月程度は働かなくても食べていける虎の子の貯蓄は必要」と書かれているので、50万円くらいの貯金はあるのだろう。
投資とは全く縁のない生活である。
数人の友人を除いて、煩わしい人間関係とは距離を置いている。
自炊中心。玄米を中心とした生活。
著書の中には食べられる野草の見分け方や調理の仕方もある。
決して欲望を抑えて耐久生活をおくっているのではなく、
ひっそりと静かなに、お金のかからない趣味を楽しみながら、生きている。
朝は早朝から起きて気持ちはピシっとして始まる
ただ一日は、本を読み、簡単な家事、無料動画、映画、散歩などですぎていく。
テレビは見ないし、見たくない。
本人曰く「気の向くままに、したくないと思ったらしないこと」
そんな生活を彼は「隠居生活」と銘打っている。
リタイアとも感じが違う。
医学的な根拠はないが、彼は、玄米を中心とするとイライラしなくなったり、皮膚がきれいになったり健康に良いという。
一方で欲望が減じていくという。
時々、自分に欲望を掻き立てたい時だけ肉食に戻るという。
彼がこの生活スタイルに至るまでの経緯が面白い。
高校卒業後1年間は派遣社員として工場で働く。
1日12時間 神経を張り詰めて走り回るような生活。
休日もたまった洗濯や家事をするだけで終わっていく。
彼の次のフレーズが印象的
こんな生活を毎日していたら「自炊をして節約をしよう」とか「未来のために選挙にいこう」なんて言われても「何言っているの?」という感じ。
未来もへったくれもない
20代の知り合いにこの時期のことを話したら「そんなの普通だよ」と言われたという。
別の時東京に上京しばばかりのころ。
コンビニで長期間アルバイトをしていた。
猛烈に忙しく昼食なんて食べている暇もない。
スキマ時間で手製のサンドイッチの流し込んでいたら、先輩から「だれがよいといった。空気読めよ」と指摘される。
そしてその先輩は1日1時間以上かけて通勤し、その仕事を必死にこなしていることを自慢げに彼に話していく。
彼はいう。
「そんな生活 決して当たり前」ではない。
そして、彼が選び取ったのは週2日の介護のアルバイト、そして「隠居生活」
以上 内容紹介。
これはこれで今の日本の中で、自分を守り、自分なりの幸せを追求する方法として尊重したいと思う。
私の生活スタイルとは大きく違う。
私は体力を落とさないように、日々筋トレやジムを欠かさない。
私は普段の付き合い自体が非常に狭い
(この点は大原氏と全く同じ)
1日12時間、労働者として働いている知り合い、それを当たり前という知り合いはいない。
(自分の才覚で自分のビジネスを切り盛りしている人は別)
ただ、こんなに長い時間、未来の見通しなく、働かせ続けていれば、テレビで報道される表面的な政治の雰囲気以外を感じる以外に、に何もしようもないものある意味よく理解できる。
私は長時間労働、人々を消耗させることは、今の置かれている現状を客観的に見つめたり考えたりする力を奪って、結局はなんとなく現状肯定、なんとなく雰囲気で判断する方法の1つだと思う。
この5年間で得をした人、損した人。
この5年間で得をした人、損した人。
突然 衆議院が解散して総選挙になった。
民進党の党首がいわば 自分の党を「希望の党」にそのまま投げ売り(一部のリベラルと言われる人たちを捨て去ることも含めて)している。
彼の言い分「どのような方法をとっても安倍政権を終わらせる」
彼は一体、安倍政権の何を、どう変えようとするのだろうか。
結局は自分が総理大臣になりたい。権力の中枢に近づきたいだけなのではないだろうか。
希望の党の党首は、もともとは自民党総裁選挙の時に別の石破という別の候補を支援してしまったために、安倍政権下で干された冷や飯を食ってきた元自民党議員。
大きな方向としては、「なんとして終わらせる」といっている安倍政権の方向と大差ない。
この選挙をみて、多くの政党の公約とか政権構想とかは、本当にいい加減なものだと思う。
民進党党首は党として「安保法制は廃止」と強く掲げていたはず。
その内容の是非はともかく、良い悪いかは別にして、1つの党是を一気に投げ捨てて、自分の政党の仲間の一部を投げ捨てて、とにかく選挙に勝てそうなところにくっついていく。
希望の党は「原発廃止」を保守政党としては初めて、掲げている。
これも国民世論の中で票になりそう、かつ人気のある政治家(小泉元首相)の支持と取り付けるための詭弁でしかない。
自分が総理大臣になれるなら、与党の中枢のポジションをとえるなら、何の迷いもなく、投げ捨てていくだろう。
国民は一体何を基準に選挙を判断したらいいのだろうか。
やはり、弁舌のさわやかさ、見た目がさっそうとしいてる姿(小沢一郎氏は全くこれにあてはまらない)、なんとなく実行力がある雰囲気(どういう方向に実行力を行使するのかは関係ない)そんなことでしか、判断の仕様がないように思う。
一つだけ、私の参考意見。
皆さんはこの5年間で得をした方ですか。損をした方ですか?
安倍政権は株価の上昇、景気の回復、失業率の回復を実績として挙げている。
その数字自体は嘘ではない。
繰り返し、繰り返し「民主党政権ではできなかったこと」という。
それは、その通りだろう。
その中で皆さんは、得をしましたか?損をしましたか?
仮に希望の党が政権を取ったとしても、大きな方向は何も変わらない。
このままの日本でいくでしょう。
実は国民所得はこの間、一貫して低下している。
これは雇用環境の回復や景気の回復のなかでのことだ。
素人目線の私の区分
得した人たち
・新興企業の経営者、経営者にごく近い人
・新しいスキマ産業をみつけて、ビジネスチャンスをつかんだ人たち
・多額の株式投資をしてきて恩恵を得てきた人たち
・公務労働者の中で、終身雇用を保証された正社員(ほかの人たちが苦しくなれば、相対的に彼らのポジションは高くなる)
・ハイクラスのサラリーマンのうちその信用余力で不動産投資を成功させた人たち
(ハイクラスサラリーマンが全員勝ち組とは思わない)
・ブラック企業でも上位数パーセントの幹部クラス。
ちなみに私のお客様、会員はほぼ全員この中に入ります。
おそらく日本国民の中で5%~10%だと思います。
損した人たち
・ふつうにまじめに働くことで生計を立てている人たち
・様々なハンディキャプを持った人たち(障害、シングルでの子育て、病気)
・多くの新卒士業
従来、勝ち組とされてきた、それなりの大学を出た人たちにも一歩一歩、損する人たちに
内包されていくような気がする。
自民党政権が続けば、あるいは自民党+希望の党の流れが続けば、しばらくの間、円安 株
高は続くでしょう。
それが皆さんの得になるかどうかは、一歩、止まって考えてみた方がいいような気がします。
す。